2010年8月25日水曜日

程度極上のポルシェカイエンの落札指令が4件御座いました。











































































こんにちは〜Eガレージの浅賀です。

暑い日々がお盆過ぎにもかかわらずダラダラと続いております。
お盆過ぎから仕事がまたまた忙しくなって参りました。
皆様は如何お過ごしでしょうか?
ボクの仕事は自動車「クルマ」の買い取り業務がメインなのですが、
時々お得意様より極秘指令にも似た特殊な依頼が御座いまして、
スペシャルなクルマを探し出す仕事も個人的にですがたまに請け負っております。

今回の指令はポルシェのSUVと呼ばれる、
程度極上の掘り出し物カイエンのS
もしくはターボグレードを探し出してくれ!との依頼なんです。
たまに1台〜2台の掘り出し物探しなら毎度の事ですが、
今回はなんと全部で合計5台もカイエンの落札依頼なんです。
オークション会場まで出向き白いカイエンターボを落札するべく挑みました。
結果は金額が高値に設定され過ぎていてとてもとても落札が出来ませんでした。
希望の範囲内で程度極上の車両を見分けるのがボクに任された任務だと考えております。

最近特に感じますがカイエンは現在が底値で
非常にお求め易くなっているのは確かなんです。
腐っても鯛という価値あるモノの価値観と
昔の言喭からの言葉の引用では御座いませんが、
正しくはポルシェの製作したSUVワゴンなのですから、
いくらなんでもこれ以上カイエンの流通価格が、
年式だけで下落する事がないと思われます。
多分年式的にも充実度のバランスを考えると
本当の底値まで来ているからなんでしょうね!
特にV8エンジン搭載のノンターボのSは、
完成度も抜群で心臓部もポルシェ製なんです。
V6の3200ccエンジンはフォルクスワーゲン社製と
ポルシェ社のいわば共同開発エンジンなんです。


さらには最新型カイエンのデザインがパナメーラ風に変化してしまい
カイエンらしく無いカタチになってしまったのが要因の1つと考えられます。
そこでマイナーチェンジ後はまだまだ高くてとても手が出せませんが、
初期型の955カイエンに逆に人気が集中して来た事でしょうか?
マイナーチェンジ後でしたらやはりグレードはGTSに人気が集中しています。
このカイエン955シリーズは初期型製造ラインの2003年〜2006年までの4年間なんです。

955の中ではデザイン的に考えても
ターボの純正フォルムが最高に格好良く、
ノンターボのSやV6のベースグレードのデザインでは
オーナー様には失礼ですが少し物足りないようにさえ感じます。
そこでV6もしくはV8ノンターボのSを先に購入されて、
後からエクステリアの純正パーツを全てターボルックに変身させるのが、
アフターマーケットの1つの流れにもなっているようです。
ボクも個人的にSを購入しましたがやはりターボルックにカスタムさせたいな!
と正直思います。完成されたポルシェらしいシンプルなデザインは
やはり一番最初に発売された最高級グレードの初期型955のターボフォルムが
一番好きなんです。正直一番はじめに見たときには感動すら覚えました。

この955シリーズとカイエンの流れは、
これからのアフターマーケットで
大きな流れを巻き起こすものかと思われます。
世界的に流通した生産台数とコストパフォーマンスのバランス。
永年に渡りスーパーカー「純粋なるスポーツカー」を製造し続けて来た
ポルシェというメーカーの造り上げたある意味情熱作品なのですから!

機械式腕時計業界の芸能人?
ブライトリングジャパンの楊さんと記念のツーショットです。


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「空冷2気筒エンジンの面白さ」
をキッカケにボクも個人ブログ
グーグルブログ「ハイパーフェイスと呼ばれて」を立ち上げました。
まだまだマシンは手に入れていないどころか?
これから免許を取得しようとしているドカ乗り候補のスーパー初心者です。
またブログランキングにも参加させて戴き、日々、くだらないネタも含めて
一生懸命自分なりにに頑張っていこうかと考えてます。
クルマ、その日の食べ物、車両買い付け旅行、
機械式腕時計、デジカメ、バイクと楽しさ一杯です。
不定期更新かとは思いますがこれからも御愛好の程、宜しくお願い致します。


浅賀 剛

SIGMA SD15 マクロ50mmシングルフォーカスレンズにて撮影です。


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