2011年7月26日火曜日

過走行でも元気なメルセデスC240ステーションワゴンの活用術。





























































お久しぶりです。
本業が忙しくてなかなか思うように更新が出来ません。
ACTの浅賀です。

今月の掘り出し物車両でのご案内は、
平成11年式1999年のメルセデスのC240ステーションワゴン右ハンドルでした。
通称W202ワゴンで高品質で故障知らずな出来の良さが魅力なんです。
驚く事にこの手のワゴンが最近は非常に相場が安いのです。
ここでその金額こそは申し上げられませんが、
信じられないくらいにリーズナブルな領域へとなって参りました。
過去形でお話しをさせて頂いているということはご存知の通りすぐに売却先が即日で決まりました。
このワゴンはまだまだ車検残が24年10月まで付いて税金支払済みのまあまあのコンディションでした。
走行距離は15万3600キロを超えたどちらかといえば世の中での扱いは過走行車輌なのかも知れません。
登録年式でいえば逆にこれくらいの走行距離が順当なのです。
安い相場でしかも距離が過走行距離ですから余計にリーズナブルという計算になります。
デメリット+デメリットのひっくり返しは相当のメリットを生み出してくれる原動力にもなりそうです。
この距離まで順調に乗れているということは最低限度のメンテナンスが施されて現在に至る事を意味します。
エンジンルームは多少汚れはおりますがベルトや水廻りの消耗部品はキチンと交換済みでした。
暇な時に丹念に掃除して綺麗に磨けば美しく蘇る程度です。
内装はファブリック仕様でこの手のワゴン車は高級バージョンではありませんから、
逆に中途半端な革よりはお手入れが楽で個人的にも好きなインテリアなんです。

形式がWDB202086−2Fですから排気量が2390ccで運良くも税金のお値打ちなジャンルに収まります。
扱い易いV型6気筒エンジンを搭載しているパワフルで充分なバランスのメルセデスのワゴンなのです。
腐っても憧れのドイツ車でしかも使い勝手の良いベンツワゴンですから、
それなりの威厳らしきものはまだまだ微かには漂っております。
厳しいオフセットクラッシュによる衝突実験でもかなりの安全性を確保し、
万が一の接触事故からも乗車定員をそれなりに守ってくれそうです。
実用車ですからチューナーズブランドのエアロこそは外見上は纏ってはおりませんが、
シンプルなAMGのモノブロックアルミ17インチもセンス良く装着されこれはこれで下品ではありません。
スポーツハンドルとシフトノブの交換もされていてもう充分なくらいに出来上がっているワゴンでした。

乗車定員も適度な5人乗りでCクラスワゴンの取り回しの良さでそれこそ使い勝手も抜群なんです。
メインキーもマイナー後のC202ですから新型の電子キーでお洒落な雰囲気が味わえるのかも知れません。
型式こそは古くなりましたがカロッツェリアのそれなりのDVDナビゲーションまで付いて
面倒臭いはじめての行き先にもこの程度なら全然困りません。ETCも運良く装着状態でした。
次ぎなるこのCクラスのステーションワゴンのオーナーさんは愛知県の東海市の方なんだだそうです。
お仕事は本屋さんが職業らしく書籍の運搬並びに配達に使用されるそうです。
まだまだこれからもガンガン実用車として走ってくれそうなC240ステーションワゴン。
目指せ20万キロ理想は50万キロの道のりをこのワゴンとともに〜モノは大切に〜!
この年式の適度なコンディションを維持したCクラスワゴン 狙い目です!

ACT 浅賀。

0 件のコメント:

コメントを投稿